求められているのは…
国語の試験で試され求められているのは、
①読む力 ②書く力 ③語句知識 です。
そこで①読むことと②書くことを分けて分析し、その上でそれぞれの力をどうやって鍛えるかを意識した勉強をするのが効果的です。
ここでは①読む力と②書く力について分析してみます。
読む力
- 本文を読む力 (文章内容を理解する力)
- 設問を読む力(条件を読み取る力)
- 比喩、情景描写など間接表現を判断する力
- 本文理解を助ける語句知識
国語の試験では本文と設問で読む力が試されます。
そして本文の読み方、設問の読み方は分けて考えた方が良いです。
本文なら文の種類に応じた読み方が必要ですし、設問なら条件を意識した読み方が必要です。
本文の読み
①各文章ごとポイントを押さえた読み方ができるか。
②抜き出し問題を予測した読み方ができるか。
②抜き出し問題を予測した読み方ができるか。
むらまさ授業では各文章ごとの読み方訓練を徹底的に行います。
また、近年難易度が高くなっている抜き出し問題対策も同時に行います。
比喩・情景描写はパターン化して知識として導入しております。
また、近年難易度が高くなっている抜き出し問題対策も同時に行います。
比喩・情景描写はパターン化して知識として導入しております。
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設問の読み
①設問が条件の集まりであることを理解する。
②複数の条件を同時に使えるか。
③選択肢の作問パターンを理解する。
②複数の条件を同時に使えるか。
③選択肢の作問パターンを理解する。
むらまさ授業では上記本文の読みに合わせて設問条件を複数同時に使いこなす訓練をして、抜き出し対策を行います。
また、選択問題の作問パターンの分析を一緒に行い、自分の力で正誤の判別ができるように誘導致します。
書く力
・正確な日本語表現での文章作成能力
・漢字等語句知識
書く力は記述問題で試されます。
①書くべき部分見つけ、それを②正確に書ききれるかがポイントですが、 日本語の使い方など細かい点まで正確に書く必要があります。
書く力
①読む力で場所の限定作業。
②複数箇所を正確につなげて文章を作成できるか。
③具体抽象などを利用して、問題の要求する形で記述する。
②複数箇所を正確につなげて文章を作成できるか。
③具体抽象などを利用して、問題の要求する形で記述する。
むらまさ授業で記述問題はまず空欄を無くす作業から始めます。
まず、文章を構造的につかみ、書くべき場所をしっかり限定できるようにします。
まず、文章を構造的につかみ、書くべき場所をしっかり限定できるようにします。
そして書いた文章の良いところと悪いところをはっきり指摘して、修正作業を行います。
模範解答に対してどこまで書ければ良いのかというポイントまでしっかりお伝えします。
状況によっては短作文や要約の演習も行います。
模範解答に対してどこまで書ければ良いのかというポイントまでしっかりお伝えします。
状況によっては短作文や要約の演習も行います。
まとめ
まとめ
・本文は各種文章のポイントを押さえた読み方をする。
・設問は条件として複数同時に使えるようにする。
・問題に応じた形で正確な日本語で記述する。
・設問は条件として複数同時に使えるようにする。
・問題に応じた形で正確な日本語で記述する。